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院長コラム『Dr.原口のご存じですか?』

残った傷あとをきれいにするための治療

一般的に“傷”といってもいろいろな種類があります。転んでできるような「かすり傷」、包丁などで切った「切り傷」、犬などにかまれた傷、交通事故(フロントガラスなど)による傷、やけどによる傷…など、原因もできた傷の種類も多様といえます。

ケガをした直後の初期治療法

かすり傷の場合
創面の砂やゴミを取り除いて、保存的に治療します。砂やゴミが残っていると、後で色素沈着(外傷性イレズミ)を残すことがあります。

切り傷の場合
まず出血があれば病院に行くまで圧迫しておきましょう。傷が汚いときは、まずきれいにして、皮膚のダメージがあれば取り除き、傷が深いときは縫合します。傷の中に血液や異物などを残すと、盛り上がったり拡がった傷になりますので、違った意味での傷(瘢痕)の治療が必要です。

犬などの動物にかまれた場合
動物にかまれてできた傷はきれいではありませんから、すぐに縫合せず、化膿しないように処置を行い、二次的に目立つ部分をきれいにする場合があります。

■交通事故の場合
交通事故でできた傷は多発性のことが多く、傷の中に入り込んだフロントガラス片などを取り除いて縫合しますが、傷が斜めに切れていることが多く、凹凸のある目立つ傷(瘢痕)になりますので、目立つ部位から数回に分けて治療を行います。

■やけどの場合
やけどをしたら、まずしっかり冷やします。水道水でかまいませんから、10~15分ぐらい冷やして、病院に行きます。ヒリヒリしたり、赤くなったり、ピンク色の水疱ができたくらいなら、保存的治療(消毒と軟膏)で十分ですが、白っぽい水疱や感覚の鈍いやけどの場合は、治療期間が長引いたり手術が必要になります。

ケガをして身体に傷をつくってしまっても、初期治療によって傷をほぼ残さず、きれいにすることはできます。
また、万が一目立つ傷(瘢痕)が残ってしまったという場合でも、現在では“傷跡の治療”の発達により、傷をかなり目立たなくすることができるようになっています。
ケガをしないことが一番ですが、ケガをしたことで傷が残り、気になるときには、気軽に形成外科手術の専門医にご相談ください。

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