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エイジングケア・更年期障害・疲労などの注射・点滴療法

偏った食生活、慢性疲労、サプリメントを摂取してもなかなか効果が出ないなど、お悩みの方に有効成分を直接血管内に投与して高い効果を発揮します。

プラセンタ(メルスモン)注射 <1回5分 毎日~週1回程度>

メルスモン(プラセンタ)は更年期障害、乳汁分泌障害の治療に対し薬事承認され、保険診療での治療ができます。その薬効には組織呼吸促進作用、創傷治療促進作用、抗疲労作用などがあり、美肌や美容効果が期待できますが、美容目的の使用については国内では承認されていません。

<効能>

更年期障害、慢性疲労、美肌、肝機能障害など

<治療方法>

ヒト胎盤繊毛分解物の水溶性物質、ベンジルアルコール(無痛化剤)が含まれたメルスモンを皮下注射します。

<治療回数>

週1回から2週間に1回程度が平均的な治療間隔になります。

<費用(自由診療となります)>

1,100円/本(税込)

<リスクと副作用について>

  • 重大な副作用

    たん白アミノ酸製剤のため、ショックを起こすおそれがあります。このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行います。

  • その他の副作用

    5%以上に注射部位の疼痛や皮膚発赤、内出血を起こすことがあります。
    0.1~5%未満に薬剤に対する過敏症として悪寒、悪心、発熱、発赤、発疹等を起こすことがあります。
    過敏症の症状があらわれた場合には、投与を中止して適切な処置を行います。。

<その他>

未承認薬品など(異なる目的での使用):人胎盤抽出物(プラセンタ)は医薬品医療機器等法において「更年期障害、乳汁分泌障害」の効能・効果で承認されていますが、その目的以外にあたる美容目的での使用については国内で承認されていません。

入手経路
当院で使用している人胎盤抽出物(プラセンタ)はメルスモン製薬株式会社製の「メルスモン」を使用しています。

安全性などにかかわる情報
現在まで重大なリスクは報告されていませんが、変異型クロイツフェルトヤコブ病や未知の感染症などの伝播の可能性が理論上完全に否定できません。

注入記録の保管:人胎盤抽出物(プラセンタ)は「特定生物由来製品」に該当するため、注入日時、注入した薬剤のロットナンバーなどの情報を20年以上保管することが義務付けられており、自由診療の場合でも「患者説明及び同意書取得」、「記録の保管」を行っております。

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